日焼け止めだけじゃだめ？日傘でベストな日焼け対策をしよう！

コーシン田中です！

夏が近づくと、日焼け対策が気になりますね…💦

毎年のように「今年こそは完璧に！」と意気込んで、日焼け止めを塗り忘れないように心がけている方も多いでしょう。

しかし、しっかり日焼け対策をするなら、日焼け止めだけでなく日傘の併用をおすすめします。

日傘は、直射日光を遮るだけでなく、紫外線のカット率が高いものも多く、肌を守りたいときにはおすすめのアイテムです。

そこで本日は、日傘が必要な理由と、自分にあった日傘の選び方をご紹介します。

これからの暑い季節、日傘を上手に取り入れて、より効果的な日焼け対策を始めましょう☀️💦

日傘は必要？日焼け止めだけじゃだめ？

紫外線が強い季節には、日傘が非常に役立ちます。

一般的に紫外線対策として用いられる日焼け止めですが、それだけではカバーしきれない部分があることをご存知でしょうか。

日焼け止めは、塗り忘れたり、塗れない部分があったりすることも少なくありません。

日傘を使えば、日焼け止めでは防げない部分をカバーできます。

また、日傘は暑さ対策にも効果的です。

直射日光を遮ることで体表温度の上昇を抑え、気温は同じでも体感温度が下がります。

真夏日の外出でも、快適に過ごしたいときに重宝します。

日焼け止めと日傘を併用することで、紫外線対策と暑さ対策の両方をしっかり行うことができますよ。

日傘を選ぶときの5つのポイント

日傘を選ぶときには、以下の5つのポイントに着目しましょう。

・折りたたみか長傘か
・重さ、サイズはどうか
・機能はどうか
・雨の日も使える
・デザインはどうか

それぞれ、詳しく解説します。

🔸折りたたみか長傘か？ライフスタイルにあわせて選ぶ

日傘を選ぶ際、まず考慮すべきは折りたたみ傘か長傘かという点です。

通勤や外出の際に持ち歩くことを考えると、折りたたみ傘は軽量でコンパクトになるため、バッグに収納しやすく便利です。

一方、長傘は風に強く、遮光面積が広いため、強い日差しの日でもしっかりとカバーできるのがメリットです。

ご自身のライフスタイルを考慮して、どちらがあっているかを選びましょう。

また、折りたたみと長傘を、シーンによって分けるのも良いですね。

🔸重さやサイズは？軽さとコンパクトさを重視

日傘は、重量やサイズも選び方の重要なポイントです。

日傘の重さは商品によって異なりますが、軽いものほど腕や肩への負担が少なく、長時間持ち歩いても疲れにくいというメリットがあります。

しかし、軽い日傘が必ずしも持ちやすいわけではありません。

軽量であっても風に弱かったり、耐久性が低いものもあります。そのため、重量だけでなく、傘の形状や素材、作りの丈夫さもチェックすることが大切です。

また、日傘のサイズは、用途によって選びましょう。

小さめの日傘は、持ち歩きやすさを重視する人におすすめです。

折りたたみタイプの日傘はコンパクトに収納でき、カバンの中に入れられるため、通勤やちょっとした外出時にも便利に使えます。

軽さとコンパクトさを重視する場合は、折りたたみ式の日傘を選び、持ち歩きやすさを重視しましょう。

ただし、サイズが小さい分、紫外線を完全に遮るには限界があるため、場合によっては日焼け止めとの併用が必要です。

🔸機能はどう？遮光性やUVカット率をチェック

日傘を選ぶ際には、太陽光や紫外線をどれだけ避けられるかが重要です。

そのため、日傘の機能を表す用語として「紫外線遮蔽率（UVカット率）」「遮光率」「遮熱効果」があります。

それぞれの特徴を理解して、最適な日傘を選びましょう。

紫外線遮蔽率（UVカット率）

紫外線遮蔽率は、日傘が紫外線をどれだけ遮るかを示す数値です。

紫外線遮蔽率が高いほど、日焼け防止に効果的です。

しっかりUVカットしたい場合には、紫外線遮蔽率の数値を確認しましょう。

遮光率

遮光率は、日光を遮る割合を表す数値で、日傘の光遮断能力を示します。遮光率が高い日傘ほど、光を通さず、直射日光から守ってくれます。

遮光率には等級があり、1級は遮光率99.99%以上、2級は99.80%以上～99.99%未満、3級は99.40%～99.80%未満と定められています。

遮熱効果

遮熱効果とは、日傘が光を反射させて温度上昇を防ぐことを指します。

遮光遮熱生地を使用した日傘は、直射日光の熱を効果的に反射し、体感温度を下げる効果が期待できます。

特に夏の暑さ対策に優れるため、暑い日でも快適に過ごしたい日におすすめの傘です。

🔸雨の日も使える？兼用できると便利

日傘と雨傘の兼用タイプも検討する価値があります。

急な雨にも対応できる防水機能付きの日傘は、外出時に1本で済むため便利に使えます。

特に梅雨の時期や夏の夕立が多い季節には重宝するでしょう。

兼用タイプを選ぶときには、防水性能や耐久性をチェックし、しっかりとした作りのものを選ぶのがおすすめです。

🔸デザインはどう？おしゃれも忘れずに！

日傘を選ぶ際には、機能性だけでなくデザインにもこだわりたいものです。

さまざまなデザインの日傘があるため、服装とのトータルコーディネートを考えるのがおすすめです。

自分が普段よく着ている服の色やテイストを参考にすると、日傘の色を絞りやすくなります。

また、素材にも注目してみましょう。

レースや刺繍が施された日傘は、女性らしさを強調し、エレガントな印象を与えます。

しかし、防水機能がない生地で作られていることが多く、晴雨兼用タイプは少ないという特徴があります。

一方、メンズライクなデザインの日傘は、スタイリッシュでモダンな雰囲気を作り出します。

日傘を選ぶ際には、機能性だけでなくデザインにもこだわり、自分のスタイルに合ったものを選びましょう。

まとめ

日傘は紫外線対策として非常に有効なアイテムです。

折りたたみ傘か長傘か、重さやサイズ、機能性、雨の日の兼用性、デザインといったポイントを考慮して、自分に合った日傘を選びましょう。

日焼け止めと併用することで、より効果的に紫外線から肌を守り、快適な外出を楽しめますよ。

今年の猛暑は、お気に入りの日傘とともに乗り切りましょう☀️✨