2023.06.20
NEWS
新型天井照明「LEDフラットランプ」とは?
こんにちは!コーシンコンストラクションです。
今日はパナソニックエレクトリックワークス社さんが開発・発表した、LEDフラットランプについてお話します!
そもそもLEDフラットランプってなに?普通の住宅で使うの?電気の種類なのは分かるけど・・・と言う方に簡単にご説明します!
大空間での利用と高気密住宅への対応
近年、天井照明の分野ではLED照明が主流となり、省エネや長寿命化の観点から広く利用されています。しかし、従来型のLED照明では解決できない課題が顕在化しています。特に、大空間や高気密の住宅など、異なる照明ニーズを持つ環境での利用において課題が生じています。
住環境の変化に伴う課題として、リビングとダイニングをつなげる広がりのある大空間やリモートワーク、オンライン学習の普及などが挙げられます。これにより、さまざまな空間やシーンに合わせた照明環境が求められるようになりました。
さらに、省エネ志向の高まりに伴い、気密性の高い住宅が増えています。高気密住宅では、天井裏に断熱材があり、照明器具の種類が制限されるため、従来のLED照明では対応できない場合があります。
「LEDフラットランプ」が注目
このような課題を解決する製品として、パナソニック エレクトリックワークス社の「LEDフラットランプ」が注目を集めています。LEDフラットランプはGX53口金を採用しており、従来の電球よりも薄型で設置が容易です。そのため、高気密住宅にも取り付けることができます。さらに、ランプを照明器具にはめて回すだけで交換できるため、利用者自身でも簡単にメンテナンスすることができます。
LEDフラットランプの特徴として、柔軟な使い方が挙げられます。照明の切れた場合にすぐに交換できるため、心配がなくなります。また、パナソニック エレクトリックワークス社は、屋内用と屋外用のLEDフラットランプ製品を展開しており、幅広いニーズに対応しています。
以上が、天井照明におけるLED照明の普及と課題、そしてパナソニックのLEDフラットランプが注目されている理由の概要です。LEDフラットランプの登場により、大空間や高気密住宅などの照明ニーズに柔軟に対応することができるようになり、快適な照明環境の実現に一歩近づいたと言えます。
快適なお家づくりは会社探しから。コーシンコンストラクションでは「家は想い合いでできている」というコンセプトのもと、家づくりはもちろんのこと、これからの暮らしを提案いたします。