2026.08.04
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【2026年】停電したらどうする?落ち着いて行動するための対処法と備えをわかりやすく解説

近年は台風や豪雨、地震などの自然災害が増えており、停電が発生するケースも少なくありません。
また、設備トラブルや送電設備の事故などが原因で、予期せぬ停電が起こることもあります。
停電が発生すると照明が使えなくなるだけでなく、エアコンや冷蔵庫、インターネットなど、普段当たり前に使っている設備が止まり、生活に大きな影響を与えます。
特に夏場は熱中症のリスクも高まるため、正しい知識を持って行動することが大切です。
この記事では、停電が起きた直後にやるべきことや停電中の過ごし方、やってはいけない行動、日頃からできる備えまで、わかりやすく解説します。
万が一に備え、ぜひ最後までご覧ください。
停電したらまず何をする?
🔶慌てず安全を確認する
突然停電すると驚いてしまいますが、まずは慌てず落ち着いて周囲の安全を確認しましょう。
暗い室内では家具や段差につまずく危険があります。
すぐに移動せず、家族の安全を確認したうえで懐中電灯やLEDランタンを準備してください。
スマートフォンのライトでも一時的に明かりを確保できますが、長時間使用するとバッテリーを消耗するため、必要な場面だけ使用することをおすすめします。
また、地震が原因で停電した場合は、ガラスの破片や家具の転倒などにも十分注意しましょう。
🔶停電が自宅だけか周辺全体か確認する
停電が発生したら、まずは自宅だけなのか、近隣一帯も停電しているのかを確認します。
窓の外を見て街灯や近隣住宅の明かりを確認したり、電力会社の停電情報をスマートフォンで調べたりすると状況を把握しやすくなります。
周辺一帯が停電している場合は、復旧作業が行われるまで待つ必要があります。
一方、自宅だけ停電している場合は、ブレーカーが落ちている可能性も考えられます。
🔶ブレーカーを確認する
自宅だけ停電している場合は、分電盤のブレーカーを確認しましょう。
ブレーカーが落ちている場合は、電気の使い過ぎや漏電などが原因となっている可能性があります。
漏電ブレーカーが作動している場合は、無理に復旧させず、異常がないか確認してから操作してください。
焦って何度もブレーカーを上げると危険な場合もあります。
原因がわからない場合は、契約している電力会社や電気工事店へ相談しましょう。
停電中に気を付けたいこと
🔶冷蔵庫はなるべく開けない
停電中は冷蔵庫を何度も開け閉めしないことが重要です。
冷蔵庫は電気が止まっていても、扉を閉めた状態であれば一定時間は庫内の冷気を保つことができます。
しかし、頻繁に開けると冷気が逃げてしまい、食品が傷みやすくなります。
必要なものだけをまとめて取り出し、開閉回数をできるだけ減らしましょう。
停電が長時間続く場合は、保冷剤やクーラーボックスを活用することで食品の保存時間を延ばしやすくなります。
🔶スマートフォンの充電を節約する
停電時にはスマートフォンが重要な情報収集手段となります。
自治体や気象庁、電力会社からの最新情報を確認したり、家族と連絡を取り合ったりするためにも、バッテリー残量をできるだけ温存することが大切です。
画面の明るさを下げる、省電力モードを利用する、不要なアプリを終了するなど、小さな工夫でも電池の消耗を抑えられます。
モバイルバッテリーがある場合は、必要なタイミングで充電できるよう準備しておきましょう。
🔶エアコンが使えないときの暑さ対策
夏場の停電では、エアコンが使えなくなることで室温が急激に上昇し、熱中症の危険性が高まります。
日中はカーテンや雨戸を閉めて直射日光を防ぎ、風通しを確保できる場合は窓を開けて換気を行いましょう。
こまめな水分補給を心掛けるほか、首や脇の下を冷やす冷却グッズなどを活用することも効果的です。
特に乳幼児や高齢者は体温調節機能が低下しやすいため、体調の変化に十分注意してください。
停電時にやってはいけないこと
🔶ろうそくを安易に使用する
停電になると、ろうそくを使おうと考える方もいますが、火災の危険があるため注意が必要です。
余震や強風などでろうそくが倒れると、カーテンや家具に燃え移る恐れがあります。
現在はLEDランタンやLEDライトなど、安全性の高い照明器具が多く販売されています。
停電への備えとして、日頃から準備しておくことをおすすめします。
🔶電気製品をつけっぱなしにする
停電が復旧すると、停止していた家電製品が一斉に動き始めます。
アイロンや電気ストーブ、ドライヤーなどの電源が入ったままになっていると、思わぬ事故や火災につながる恐れがあります。
停電したら不要な家電製品の電源を切り、コンセントを抜いておくと安心です。
🔶エレベーターを利用しない
停電中はエレベーターを利用しないようにしましょう。
停電が発生すると、エレベーターが途中で停止し、閉じ込められてしまう可能性があります。
復旧後であっても設備の点検が終わるまでは、安全が確認されていない場合があります。
外出や避難が必要な場合は、できるだけ階段を利用するようにしましょう。
停電に備えて普段から準備しておきたいもの
🔶非常持ち出し袋
停電は地震や台風などの災害と同時に発生することもあります。
そのため、停電対策だけでなく、防災用品をまとめた非常持ち出し袋を準備しておくことが大切です。
飲料水や非常食、救急用品、常備薬、携帯ラジオ、衛生用品などをまとめ、すぐに持ち出せる場所へ保管しておきましょう。
年に一度は中身を確認し、賞味期限や電池切れがないか点検することも忘れてはいけません。
🔶モバイルバッテリー
停電中はスマートフォンが情報収集や連絡手段として欠かせません。
災害情報や避難情報を確認するためにも、大容量のモバイルバッテリーを準備しておくと安心です。
普段から充電しておき、いざという時にすぐ使える状態を維持しておきましょう。
🔶飲料水・非常食
災害時には物流が止まり、スーパーやコンビニで食料が手に入りにくくなることがあります。
そのため、家庭では最低3日分、できれば7日分程度の飲料水と非常食を備蓄することが推奨されています。
レトルト食品や缶詰、栄養補助食品など、普段から食べ慣れたものを少し多めに購入し、消費しながら補充する「ローリングストック」を取り入れると、無理なく備蓄を続けられます。
🔶LEDランタン・懐中電灯
停電時の明かりとして最もおすすめなのがLEDランタンや懐中電灯です。
ろうそくと違って火災の心配が少なく、安全に室内を照らすことができます。
乾電池式だけでなく、USB充電式や手回し充電式なども販売されています。
家族の人数に合わせて複数用意しておくと安心です。
停電が長引いたときの対処法
🔶最新情報を確認する
停電が長時間続く場合は、正確な情報を収集することが重要です。
電力会社や自治体、気象庁などが発信する情報を確認し、復旧の見込みや避難情報を把握しましょう。
SNSでは誤った情報が拡散されることもあるため、公的機関の情報を優先して確認することをおすすめします。
🔶熱中症・低体温症を防ぐ
夏は熱中症、冬は低体温症への注意が必要です。
夏場はこまめな水分補給を心掛け、日陰や風通しの良い場所で過ごしましょう。
冷却シートや保冷剤を活用し、首や脇の下などを冷やすことも効果的です。
冬場は毛布や防寒着を活用し、できるだけ体温を保つよう心掛けましょう。
🔶必要に応じて避難所を利用する
停電が長期間続き、自宅での生活が難しい場合は、無理をせず避難所の利用も検討しましょう。
特に小さな子どもや高齢者、持病のある方がいる家庭では、暑さや寒さによる体調悪化を防ぐことが最優先です。
避難所の開設状況や場所は自治体のホームページや防災アプリなどで確認できます。
まとめ|停電時は落ち着いて行動し、日頃から備えておこう
停電は突然発生するため、慌ててしまいがちです。
しかし、まずは家族や自分の安全を確認し、停電の状況を落ち着いて把握することが大切です。
停電中は冷蔵庫の開閉を控えたり、スマートフォンの充電を節約したりするなど、ちょっとした工夫が生活への影響を軽減します。
また、ろうそくの使用や電気製品のつけっぱなしなど、事故につながる行動には十分注意しましょう。
さらに、モバイルバッテリーやLEDランタン、飲料水、非常食などを日頃から備えておくことで、突然の停電にも落ち着いて対応しやすくなります。
停電対策は、防災対策そのものでもあります。
台風や地震などの自然災害はいつ起こるかわかりません。
この機会に家族で防災用品を確認し、万が一に備えた暮らしを始めてみてはいかがでしょうか。
※本記事は2026年時点で公表されている公的機関の情報をもとに作成しています。停電情報や避難情報は、契約している電力会社や自治体、気象庁などの最新情報をご確認ください。