《愛媛の2大銀行》愛媛銀行と伊予銀行ってどんな銀行?〜歴史や特長を紹介〜 - 株式会社コーシンコンストラクション
EHIME MATSUYAMA
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2024.04.17

BLOG

《愛媛の2大銀行》愛媛銀行と伊予銀行ってどんな銀行?〜歴史や特長を紹介〜

コーシンの田中です!

家を購入するときの住宅ローンは、
どの銀行を選ぶかが重要です。

愛媛で住宅購入を検討している方は、
愛媛銀行と伊予銀行はどのような銀行なのか、
知りたい方は多いでしょう。

そこで本ブログでは、
愛媛を代表する2つの銀行、
“愛媛銀行と伊予銀行”の歴史や特長を
深掘りしていきます。

どちらの銀行があなたのニーズにあうのか、
判断の助けになれば幸いです!

🚩愛媛銀行とは?

愛媛銀行は、
愛媛県松山市に本店を持つ地方銀行で、
通称「ひめぎん」と呼ばれています。

四国四県を中心に、
岡山・広島・大分・大阪・東京にも店舗があり、
インターネット支店も運営しています。

まずは、愛媛銀行の経営理念や強み、
歴史について詳しくみていきましょう。

🔸経営理念

愛媛銀行は、
「ふるさとの発展に役立つ銀行」という
経営理念を掲げています。

社会や経済の変化に対応しながらも、
地域社会に根差した運営を行うという
精神を守り続けている銀行です。

また、地域の産業を支えるだけでなく、
地域社会全体の価値を高めるための
プラットフォームの開発にも
取り組んでいるのも特筆すべき点です。

愛媛銀行は、
地域社会にとってなくてはならない存在として、
お客様と共に成長し続けることを目指しています。

🔸強み

愛媛銀行は、「金融プラス1戦略」
として新たなソリューションと
事業領域の拡大を推進し、
次世代銀行モデルの構築を目指しています。

具体的には、
「ひめぎんアプリ」の機能拡充や
デジタルチャネルの強化により、
「いつでも・どこでも・かんたんに」
アクセス可能なサービスを
提供しているのも特長です。

また、
ESGやSDGsの取り組みを強化し、
地域社会や企業の持続可能な成長にも
貢献しています。

さまざまな施策を行うことで、
愛媛県県内総生産のシェア拡大と
経済成長率の向上を図り、
企業価値の向上に努めています。

🔸強み

愛媛銀行の歴史は、
1915年に東豫無尽蓄積株式会社が
設立されたことに始まります。

1943年には、
愛媛県内の無尽会社5社が合併して
愛媛無尽株式会社を設立し、
1951年に相互銀行法の施行に伴い、
愛媛相互銀行へと商号を変更しました。

1989年には、
普通銀行として株式会社愛媛銀行となり、
同時に業務内容の拡大や、
サービス面が充実しました。

2018年以降は、
デジタル化を推進し「ひめぎんアプリ」や
ビジネスポータルを強化しています。

また、シニア向けの
リバースモーゲージやSDGs支援サービス、
クラウドファクタリングなど
新たな金融サービスを提供し、
セキュリティ強化と顧客サービスの向上に努めています。

🚩伊予銀行とは?

伊予銀行は、
愛媛県松山市に本店を置く地方銀行で、
「いよぎん」の愛称で知られています。

四国や瀬戸内海を挟んだ
山陽地方・関西・九州北部・東京都・愛知県に
店舗網を広げており、
インターネット支店も運営しています。

さらに、シンガポールに支店、
中国の上海と香港に
駐在員事務所を設置しており、
海外展開もしています。

ここでは、
伊予銀行の経営理念や強み、
歴史について詳しくみていきましょう。

🔸経営理念

伊予銀行は、
「潤いと活力ある地域の明日を創る」
という経営理念を掲げています。

地域社会と共に成長し、
持続可能なビジネスモデルを
追求することを目指しています。

また、社会課題を起点として、
デジタル技術の積極的な導入と
人的資本の強化を通じて、
挑戦的なビジネスを展開することに
注力している銀行です。

🔸強み

伊予銀行の強みは、
他の銀行に先駆けてクラウド技術を取り入れ、
デジタルトランスフォーメーションに
積極的に取り組んでいることです。

具体的には、
デジタル技術を核とする
DHDモデルを推進し、
金融業務の効率化と顧客サービスの
向上を図っています。

具体的には、
クラウドを活用してシステムの柔軟性と
利便性を向上させており、
新しいサービスの迅速な展開を
可能にしています。

また、
地方銀行として競争力を高めるために、
システム部門の強化を進めているのも特長です。

🔸歴史

伊予銀行は1941年に
「株式会社伊豫合同銀行」として設立され、
1951年には「株式会社伊豫銀行」に改称し、
1990年に現在の社名になりました。

近年の伊予銀行は、
地域経済の発展と社会福祉をサポートする
多角的な取り組みを展開しています。

具体的には、
経営基盤の強化として、
働き方改革の推進や環境保全活動への
取り組みも積極的に行っており、
SDGsの目標達成にも寄与しています。

まとめ

愛媛銀行と伊予銀行は、
それぞれが独自の歴史と強みを持つ
地域密着型の銀行です。

愛媛銀行は地域社会の発展を支え、
幅広い金融サービスを提供しています。

一方、伊予銀行はデジタル化を推進し、
顧客の利便性を高める取り組みを進めています。

どちらの銀行も、
住宅ローンをはじめとして
地域に根差したアドバイスと
サポートを行っており、
愛媛での新たな生活を計画している方にとって
頼れるパートナーとなるでしょう。

お近くの支店を訪れるか、
公式HPで詳細を確認し、
あなたの住宅購入の夢を実現する
一歩を踏み出してみてください!