ロケ地を巡ろう!【2025】愛媛が舞台の映画とドラマまとめ - 株式会社コーシンコンストラクション
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2025.01.01

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ロケ地を巡ろう!【2025】愛媛が舞台の映画とドラマまとめ

コーシン田中です!


「映画のロケ地を巡る旅って楽しそうだけど、どこがあるんだろう?」そんな疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。


映画に登場する風景や建物は、ストーリーの世界観を構成する重要な存在です。


そんな中でも、愛媛県は、映画ファンにとって理想的な舞台がたくさんあります。


数々の名作が、愛媛県内で撮影されてきました。


そこで本記事では、愛媛が舞台となった映画の見どころとロケ地を詳しくご紹介します。

愛媛が舞台の映画とドラマ5選!

この記事では、愛媛が舞台の映画とドラマ、以下の5つをご紹介します。

🔸『書道ガールズ!! わたしたちの甲子園』(2010年)

🔸『坊っちゃん』(2016年)

🔸『がんばっていきまっしょい』(1998年)

🔸『男はつらいよ 寅次郎と殿様』(1977年)

🔸『世界の中心で、愛をさけぶ』(2004年)

それぞれ、詳しく見ていきましょう。

🔸『書道ガールズ!! わたしたちの甲子園』(2010年)

『書道ガールズ!! わたしたちの甲子園』は、愛媛県四国中央市を舞台にした青春映画です。


主演は成海璃子さんで、山下リオさんや高畑充希さんら豪華キャストが出演しています。


不況に苦しむ町を「書道パフォーマンス甲子園」で盛り上げようと奮闘する姿が描かれています。

🔸『坊っちゃん』(2016年)

『坊っちゃん』は、松山市を舞台に夏目漱石の原作を基にした新春ドラマスペシャルで放映されました。


二宮和也さんが主人公の坊っちゃんを演じ、古田新太さん(山嵐役)、及川光博さん(赤シャツ役)、松下奈緒さん(マドンナ役)など豪華キャストが共演しています。


道後温泉や松山東高校(旧制中学)など愛媛の名所がロケ地として登場します。


主人公の型破りな行動や周囲との関係がユーモラスに描かれ、愛媛の魅力も堪能できる作品です。

🔸『がんばっていきまっしょい』(1998年)

『がんばっていきまっしょい』は、敷村良子さんの私小説を原作に、田中麗奈さん主演で映画化された作品です。


愛媛県松山市の高校を舞台に、ボート部を題材にした青春ストーリーが展開します。


主人公の悦子が女子ボート部を一から立ち上げ、仲間とともにボートに青春を捧げる姿が描かれています。


愛媛の各地でロケが行われているため、地元の人は、見慣れた風景をシーンの中に発見できるかもしれません。


地元の人には馴染みのある掛け声「がんばっていきまっしょい」が印象的な作品です。

🔸『男はつらいよ 寅次郎と殿様』(1977年)

『男はつらいよ 寅次郎と殿様』は、シリーズ第26作目の、愛媛県松山市を舞台にした映画です。


松山の美しい風景の中で、寅次郎が旅先で出会った殿様との友情が描かれます。


道後温泉や松山城など、地域の名所も登場し、観光名所としての魅力を引き立てています。


ユーモアと人情味あふれるストーリーが楽しめると同時に、愛媛の文化や風景を堪能できる作品です。

🔸『世界の中心で、愛をさけぶ』(2004年)

『世界の中心で、愛をさけぶ』は、片山恭一氏の小説を原作に映画化された感動的なラブストーリーです。


主人公の朔太郎と亜紀の切ない愛が描かれ、愛媛県を中心に撮影が行われました。


映画の中で重要な舞台となる島は、松山市の「大三島」で撮影され、壮大な自然と共に物語の情感が引き立てられています。


愛媛の美しい風景と共に、観る者の心を揺さぶる切ないストーリーが魅力の作品です。

愛媛で映画やドラマの舞台になった観光地

ここからは、愛媛県で映画やドラマの舞台になった観光地、以下の3つを紹介します。

🔵大洲城(大洲市)

🔵下灘駅(伊予市)

🔵道後温泉本館(松山市)

1つずつ、詳しく見ていきましょう。

🔵大洲城(大洲市)

『男はつらいよ 寅次郎と殿様』は、歴史的名所・大洲城が舞台の1つとなっています。


大洲城は鎌倉時代末期に宇都宮豊房が築城した城です。


江戸時代には藤堂高虎による改修を経て伊予大洲藩の中心地として栄えました。


城跡と櫓の一部は重要文化財や県指定史跡に指定されており、多くの観光客が訪れています。

🔵下灘駅(伊予市)

『世界の中心で、愛をさけぶ』の舞台の中でも、下灘駅(しもなだえき)が注目を集めています。


瀬戸内海に面した駅で、ホームから遮るもののない絶景が広がり、「日本一海に近い駅」として知られています。


夕焼け時に茜色に染まる海が美しく、フォトジェニックスポットとして人気です。

🔵道後温泉本館(松山市)

道後温泉本館(松山市)は、日本最古の温泉の1つで、建物は重要文化財に指定されています。


『千と千尋の神隠し』では、湯屋のモデルになったと言われています。


重厚な木造三層楼の建物は、明治時代の趣を残しつつ、幻想的な雰囲気を漂わせ、訪れる人々に感動を与えます。


映画の世界観を彷彿とさせる独特の佇まいは、国内外の観光客を魅了しています。

まとめ

愛媛が舞台となった映画は、美しい自然や歴史ある建物を背景に、それぞれの物語が紡がれています。


『世界の中心で、愛をさけぶ』では切ない恋物語を彩り、『男はつらいよ 寅次郎と殿様』では大洲城が歴史と人情味あふれる物語の舞台に。


そして、『書道ガールズ!! わたしたちの甲子園』や『がんばっていきまっしょい』では、地域の魅力が青春のエネルギーとともに描かれています。


ロケ地巡りは、映画の感動を追体験できるだけでなく、愛媛の魅力を深く感じる旅の目的地としてもおすすめです。ぜひこの記事を参考に、次の休日は愛媛の映画ロケ地を巡ってみてください。