2025.01.01
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家づくりする方必見!人気のキッチンメーカー【TOP5】

コーシン田中です!
マイホームを建てるときに、どんなキッチンを選ぶべきか悩む方も多いのではないでしょうか。
キッチンは毎日使う場所だからこそ、デザイン性や使い勝手、掃除のしやすさなど、いろいろな要素を考慮して選びたいものです。
しかし、キッチンメーカーは数多くあるため「どこが自分に合っているの?」と迷ってしまうこともあるでしょう。
そこでこの記事では、人気キッチンメーカー【TOP5】をご紹介します。
それぞれの特徴や魅力を分かりやすく解説するので、理想のキッチンを見つける参考にしてみてください。
おすすめのキッチンメーカー5選
この記事では、おすすめのキッチンメーカーを、以下の5つを紹介します。
🔸LIXIL
🔸パナソニック
🔸TOCRAS
🔸タカラスタンダード
🔸TOTO
それぞれ、詳しく見ていきましょう。
🔸LIXIL
LIXILのシステムキッチンの魅力の一つに、機能的で便利なレンジフード「よごれんフード」があります。
調理中の温度をセンサーで感知し、自動で最適な風量に調整してくれる優れものです。
さらに、油汚れがつきにくい構造になっているため、通常のレンジフードと比べてお手入れの手間が大幅に軽減できます。
基本的には10年間掃除の必要がないと言われているため、毎日の負担を軽くしてくれるでしょう。
🔸パナソニック
パナソニックのシステムキッチンは、効率的に作業が進められる工夫が施されている点が魅力です。
「スタンドイン収納」によって、よく使う鍋やフライパンを立てた状態で収納できるため、取り出しやすく片付けも簡単です。
また、汚れに強い設計も特徴です。
例えば、「ラウンドアクセスシンク」は、隙間をなくした構造で掃除がしやすく、汚れがたまりにくい仕様となっています。
お手入れが楽なキッチンを選んで、清潔さを保ちたい人におすすめのメーカーです。
🔸TOCRAS
トクラスのシステムキッチンは、機能性とデザイン性の両方を兼ね備えたキッチンです。
特に有名なのは、トクラス独自の人造大理石「クラストン」です。
「クラストン」は、汚れが染み込みにくく、布巾で簡単に拭き取れるため、お手入れに困ることはありません。
また、熱や衝撃にも強く、熱い鍋を直接置くこともできます。
万が一、すりキズがついても市販のナイロンたわしで簡単に補修できるのも魅力です。
🔸タカラスタンダード
タカラスタンダードのシステムキッチンは、独自技術を活かしたホーロー素材が最大の特徴です。
ホーローは汚れや湿気に強く、臭いが付きにくいため、掃除が楽で長持ちします。
収納キャビネットやレンジフードなど、キッチンの多くの部分にホーローを採用しているため、油汚れや液だれも簡単に拭き取れて便利に使えるでしょう。
🔸TOTO
TOTOシステムキッチンは、洗い物や片付けを効率的にサポートする工夫が詰まっています。
たとえば、「すべり台シンク」では、調理中に出る野菜クズやゴミがスムーズに流れ、片付けの手間を軽減してくれます。
さらに、デザイン面でも生活空間との調和を大切にしているのが特徴です。
中でも「ザ・クラッソ」というブランドは、洗練されたデザインが高く評価され、「レッドドット・デザイン賞2023」で最優秀賞を受賞しています。
機能性だけでなく美しさも兼ね備えたキッチンです。
家づくりでキッチンを選ぶときのポイント
システムキッチンを選ぶときには、以下の3つのポイントを押さえましょう。
🔵レイアウトを選ぶ
🔵サイズをチェックする
🔵素材を選ぶ
それぞれ、詳しく解説します。
🔵レイアウトを選ぶ
キッチンの代表的なレイアウトには「I型キッチン」と「対面式キッチン」があります。
I型キッチンは、シンク・作業スペース・コンロが横一列に並ぶシンプルでベーシックなスタイル。
省スペースで効率よく作業ができ、間取りを選ばず設置できるのが特徴です。
一方、対面式キッチンは、リビングやダイニングに向かって調理ができるスタイルで、家族やゲストとのコミュニケーションが取りやすい形です。
特に「アイランドキッチン」は、キッチンが壁に接しておらず、どの方向からもアクセス可能なデザインで、開放感とおしゃれさが人気を集めています。
また、動線が確保しやすく、家事がスムーズに進む点もメリットです。
🔵サイズをチェックする
システムキッチンを選ぶときには、サイズもチェックしましょう。
部屋の大きさや実際の調理シーンに合わせて選ばないと、使い勝手に影響が出てしまいます。
標準的なシステムキッチンのサイズは、奥行きは約65cm、横幅は180〜300cmが一般的です。
コンロは65cmと75cmのサイズが主流で、75cmのコンロはゆとりがある一方、作業スペースが狭くなる可能性があります。
シンクは70〜80cmが標準で、メーカーによって複数のサイズが選べることもあります。
実際にショールームで確認することで、カタログでは分からないサイズ感や使い勝手を体感できます。
自分の調理スタイルに合ったサイズを選ぶために、ショールームで試してみてください。
🔵素材を選ぶ
システムキッチンは、毎日の料理で汚れや傷がつきやすいため、拭き取りやすく、傷が目立ちにくい素材を選ぶとお手入れが楽になります。
特におすすめなのが、ステンレス素材です。
ステンレスは耐久性が高く、汚れや湿気にも強いという特徴があります。
天板に人造大理石やタイルを使ったキッチンもあるため、見た目や使い勝手にあわせて選びましょう。
まとめ
デザイン性や機能性、掃除のしやすさなど、キッチンで重視したいポイントはそれぞれ異なるため、ご自身のライフスタイルや希望に合ったメーカーを選ぶことが大切です。
また、ショールームで実際にキッチンの質感や使い勝手を体感することで、より具体的なイメージを持てるでしょう。
まずは、家づくりを検討しているハウスメーカーや工務店と相談して、気になるキッチンメーカーのショールームに足を運んでみてください。