2025.02.05
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人気エリア石井地区にある椿神社の歴史

コーシン田中です!
松山市の人気エリア石井地区にある「椿神社(伊豫豆比古命神社)」をご存じでしょうか。
地元では「お椿さん」と親しまれ、毎年の椿まつりには多くの参拝者が訪れます。
縁起開運や商売繁盛のご利益で知られていますが、実はこの神社、2000年以上の歴史を持つ由緒ある神社なのです。
「名前は聞いたことがあるけれど、どんな歴史があるの?」と思う方も多いでしょう。
そこでこのブログでは、そんな椿神社の歴史や魅力を分かりやすくご紹介します。
椿神社とは
伊豫豆比古命神社(いよずひこのみことじんじゃ)は、創建2000年以上とされる古社で、愛媛県松山市にある神社です。
「椿神社(つばきじんじゃ)」や「お椿さん」という愛称で地元の人々に親しまれています。
伊予国(現在の愛媛県)の歴史と深く関わり、縁起開運・商売繁盛のご利益があるとされ、多くの参拝者が訪れます。
伊豫豆比古命神社の歴史
伊豫豆比古命神社の創建は神話時代に遡るとされ、正確な創建年は不明ですが、2000年以上の歴史があると伝えられています。
神社の主祭神である伊豫豆比古命(いよずひこのみこと)と伊豫豆比売命(いよずひめのみこと)は、伊予の国を御祭神としています。
また、愛比売命(えひめのみこと)も祀られており、この神の名が「愛媛県」の県名の由来になったとも言われています。
椿神社の椿まつり
伊豫豆比古命神社は、椿まつりが有名です。
ここでは、椿まつりの開催時期や見どころを見ていきましょう。
🔵開催時期
椿まつりは、毎年旧暦1月7日・8日・9日の3日間にわたり、伊豫豆比古命神社(椿神社)で行われます。
現在は旧暦正月8日を例祭日とし、その前後を含めた3日間で開催されています。
🔵見どころ
祭りの期間中、神社周辺の国道や県道は交通規制が行われ、約1.5kmに及ぶ参道には800店以上の露店が軒を連ねます。
飲食店や縁起物を扱う屋台が並び、その賑わいは圧巻です。
また、椿まつりの特徴の一つが、72時間連続で開催されることです。
さらに、期間中には特別祈願祭が行われ、「縁起開運・商売繁昌・大漁満足」を願う多くの参拝者が神社を訪れます。
特に商売を営む人々にとっては、1年の繁盛を願う重要な機会と言えます。
椿まつりは長い歴史と伝統を持ち、地域の人々だけでなく多くの参拝者を魅了し続ける一大イベントとなっています。
🔵お忍びの渡御
「お忍びの渡御」は、椿まつりの中日(2日目)の夕刻に行われる厳粛な神事で、御祭神を神輿にお遷しし、金刀比羅神社(北土居町)のお旅所まで御神幸を願う儀式です。
この渡御の特徴は、神輿を担ぐ舁き夫が掛け声を一切発せず、神輿を揺らすことなく静かに運ぶことにあります。
そのため、まるで神様がひそやかに出御されるかのように見えることから、「お忍びの渡御」と呼ばれるようになりました。
全面金箔の神輿が、提灯の灯りに照らされながら静かに進む様子は、幻想的で厳粛な雰囲気を醸し出します。
なお、「なぜお忍びで渡御されるのか」については諸説あり、正確な理由は不明とされていますが、その神秘性こそが椿まつりの魅力の1つとなっています。
椿神社の参拝時期
椿神社は年間を通じて参拝可能ですが、最も賑わうのは「椿まつり」の期間です。
混雑を避けたい場合は、椿まつりの期間中でも早朝や平日を選ぶと比較的スムーズに参拝できます。
また、祭り以外の時期も商売繁盛や縁起開運を願う人々が訪れるため、新年や縁起の良い日(大安など)は混雑しやすい傾向があります。
静かに参拝したい場合は、通常時の平日午前中がおすすめです。
椿神社へのアクセス
バスで行く場合は、松山市駅(伊予鉄道)から伊予鉄バス「椿前(つばきまえ)行き」に乗車し、「椿神社前」バス停で下車(約20分)です。
電車を利用する場合は、伊予鉄道横河原線「いよ立花駅」で下車し、徒歩約15分。
または、駅から伊予鉄バスに乗り「椿神社前」バス停で下車すると到着します。
車では、松山自動車道「松山IC」から約10分でアクセスできます。
または、松山市中心部から約15~20分程度です。
神社には無料駐車場が完備されていますが、「椿まつり」期間中は混雑し、満車になることが多いため公共交通機関の利用をおすすめします。
まとめ
石井地区にある椿神社は、2000年以上の歴史を持ち、愛媛県の県名の由来にもなった由緒ある神社です。
地域の発展とともに信仰を集め、縁起開運や商売繁盛のご利益で多くの参拝者に親しまれています。
特に毎年開催される椿まつりは、「伊予路に春を呼ぶまつり」として賑わいを見せます。
石井地区に行くときには、ぜひ椿神社を訪れてみてはいかがでしょうか。