2025.05.23
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今年の夏はどうなる?猛暑?冷夏?2025大予想

コーシン田中です!
「今年の夏は猛暑?それとも冷夏?」夏休みの予定を立てるうえで、天気はとても気になりますよね。
「せっかくの旅行が暑すぎて楽しめなかったらどうしよう」「涼しい場所を選んだほうがいい?」と、天候に悩まされる方も多いのではないでしょうか。
2023年、2024年と記録的な猛暑が続いた日本列島。
2025年の夏も気温は平年より高く、猛暑になると予想されています。
本記事では、2025年の夏の天気傾向をわかりやすく解説していきます。
暑い夏を乗り越えるために役立つ方法も紹介しますので、ぜひご覧ください。
2025年の夏は猛暑?冷夏?
おでかけや旅行の計画を立てるうえで、天気の傾向は気になるところです。
早速、2025年の夏の気候はどうなるのか、詳しく解説していきます。
猛暑が予想されている
2025年の夏は、全国的に平年より気温が高く、猛暑となる見込みです。
ラニーニャ現象寄りの海面水温の影響で、太平洋高気圧の勢力が強まり、梅雨入り・梅雨明けともに例年より早まると予想されています。
関東から九州北部では、平年よりやや早い6月上旬の梅雨入りが予想されており、梅雨明けも2024年より早まる可能性があります。
そのため、夏の立ち上がりが早く、猛暑の期間が長引くことが懸念されています。
台風の発生も夏の前半から多くなると予測されているため、備えは欠かせません。
猛暑を乗り込える室内の過ごし方
猛暑の日が続くと、外出を控えて室内で過ごす時間が増えるという方も多いでしょう。
そこで注目したいのが、エアコンとサーキュレーターの併用や、日中にカーテンを閉めるといったちょっとした工夫です。
ここでは、猛暑を乗り越える室内の過ごし方を詳しく解説します。
🔸エアコンとサーキュレーターを使う
猛暑を快適に乗り切るには、エアコンとサーキュレーターを併用するのがおすすめです。
エアコンだけでは冷気が部屋全体に行き渡らず、冷えすぎや温度ムラが生じることも。
そこで、サーキュレーターを使うと空気の流れが生まれ、冷気が効率よく循環します。
また、電気代の節約にもつながり、身体への負担も軽減できます。
特に就寝時などには、風向きを工夫することでより快適に過ごせるでしょう。
🔸カーテンを閉める
猛暑の室内対策として有効なのが、日中にカーテンを閉めることです。
直射日光が室内に差し込むと、床や家具が熱を吸収し、室温が一気に上昇します。
カーテンを閉めることで日射を遮り、室温の上昇を抑える効果があります。
特に遮熱・遮光カーテンを使うと、外の熱気をさらに遮断でき、エアコンの効率もアップします。
室内が冷えやすくなることで電力消費も抑えられ、省エネにもつながるでしょう。
猛暑に役立つ屋外グッズ
夏のおでかけを思いきり楽しみたいけれど、「炎天下ではすぐにバテてしまう」「暑さ対策が追いつかない」と悩むことも多いかもしれません。
そんな中で注目したいのが、持ち運びが簡単で効果的な屋外用グッズです。
なかでも「クールリング」や「ポータブル扇風機」は、暑さをやわらげ、外出先でも快適に過ごせる心強いアイテムです。
🔹クールリング
猛暑の屋外で活躍するアイテムの一つが「クールリング」です。
クールリングは首に巻いて使用する冷却グッズで、28℃前後で自然凍結する素材を使用しており、冷蔵庫や流水で冷やせば繰り返し使えます。
首元の太い血管を冷やすことで全身の体温上昇を抑え、熱中症対策に効果的です。
重さも軽く、持ち運びやすいため、通勤や通学、屋外イベント、スポーツ観戦などさまざまなシーンで手軽に使えます。
電力を使わないエコな暑さ対策としても注目されています。
🔹ポータブル扇風機
猛暑の外出時に便利なのが「ポータブル扇風機」です。
手持ちタイプや首かけタイプなどがあり、場所を選ばず手軽に涼を取れるのが魅力です。
コンパクトながら風量調整ができるモデルも多く、強い日差しの中でも体感温度を下げる効果があります。
USB充電式が主流で、モバイルバッテリーがあれば外出先でも安心して使えます。
汗をかきやすい首元や顔まわりに風を当てることで、熱中症のリスク軽減にもつながります。
通勤・通学・レジャーなど幅広い場面で活躍する暑さ対策グッズです。
まとめ
2025年の夏は、平年より気温が高くなると予想されています。
梅雨入り・梅雨明けは例年より早く、夏本番の到来も早まる見込みです。
また、夏の前半から台風の発生が増える可能性があり、気象の急変にも注意が必要です。
外出や旅行を楽しむには、天候の傾向を把握し、涼しく過ごせる場所や熱中症対策を意識した計画を立てることが大切です。
今年の夏を快適に楽しむためにも、今からしっかり準備を始めましょう。