【猛暑2025】8月の酷暑を乗り切る!暑さ対策&熱中症予防グッズおすすめ10選 - 株式会社コーシンコンストラクション
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2025.07.08

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【猛暑2025】8月の酷暑を乗り切る!暑さ対策&熱中症予防グッズおすすめ10選

コーシン田中です!


2025年の夏は、気象庁の長期予報でも平年より気温が高くなると予測されており、8月は全国的に記録的猛暑になる可能性が高いとされています。


特に都市部では、アスファルトの輻射熱や夜間の気温低下の少なさにより、体温調節が難しくなりやすく、熱中症のリスクも急増します。


この記事では、2025年8月の猛暑に向けた最新の暑さ対策と、熱中症予防に効果的なおすすめグッズを、用途別に厳選してご紹介。


科学的根拠に基づいた生活術も交え、命を守る“実用的猛暑対策ガイド”としてまとめました。

1. 2025年の猛暑予測|なぜ今年は特に危険なのか?

気象庁の2025年夏の季節予報(2025年5月発表)によると、太平洋高気圧の勢力が例年以上に強まる見通しで、8月を中心に全国的に高温傾向が続くと予測されています。※出典:https://www.jma.go.jp/jma/index.html


また、気象研究所の解析ではエルニーニョ現象の影響により、地表の温度が異常に上昇するパターンが顕著で、ヒートアイランド現象が加速する地域では日中体感温度が40℃を超える日も出ると警戒されています。

2. 熱中症の基礎知識|初期症状と重症化のサインとは?

熱中症は体温の上昇や水分・塩分の不足により、体の機能が正常に働かなくなる症状です。


日本救急医学会の分類によると、以下の3段階に分けられます。

軽度(I度):めまい、立ちくらみ、大量の発汗

中等度(II度):頭痛、吐き気、倦怠感、集中力の低下

重度(III度):意識障害、けいれん、高体温(40℃以上)

特に高齢者や乳幼児、屋外作業者は脱水症状に気づきにくく、「かくれ脱水」に注意が必要です。


重症化すると命の危険を伴うため、初期症状の段階で対処することが重要です。

3. 暑さ対策の基本3原則|冷却・遮熱・水分補給

① 冷却:身体を直接冷やす方法

・首・脇の下・足の付け根など大きな血管のある部位を冷やすと効果的。

・保冷剤、冷却スプレー、ネッククーラーなどを活用。

② 遮熱:熱の侵入を防ぐ

・遮熱カーテンやUVカットフィルム、すだれなどで日射を防止。

・帽子や日傘で直射日光を防ぐ。

③ 水分・塩分補給:脱水を防ぐ

・のどの渇きを感じる前に水分補給を。

・塩分補給にはスポーツドリンクや経口補水液が効果的。

4. 【用途別】2025年の猛暑を乗り切る対策グッズ10選

◆ 自宅で使える暑さ対策グッズ

🔹冷感寝具(敷パッド・枕カバー): 接触冷感素材で睡眠中の熱を軽減。肌触りもひんやり。

🔹ポータブルクーラー(スポットエアコン):工事不要で移動も可能。1部屋だけ冷やしたいときに◎

🔹サーキュレーター+エアコン併用:気流を効率よく循環させ、冷房効率をアップ。

    ◆ 外出時に役立つ熱中症予防アイテム

    🔹ネッククーラー(電子冷却式/保冷剤タイプ):首を直接冷却し、体感温度を下げる。熱中症予防に◎

    🔹冷却スプレー(衣類用・皮膚用):衣類や肌に直接スプレーし、瞬間的に冷却効果を得られる。

    🔹冷感タオル・冷却マフラー:水に濡らして絞るだけで冷却持続。屋外作業や通学にも。

      ◆ 通勤・職場での対策グッズ

      🔹USB充電式ハンディファン:軽量・持ち運び可で外回りや通勤中のクールダウンに便利。

      🔹デスク用静音ファン:エアコンと併用してデスク周辺の熱を分散。

      🔹空調服(ファン付き作業服):屋外作業に最適。風を循環させて体温上昇を防止。

      🔹氷のう(アイスバッグ)+携帯保冷剤:緊急時や発熱時にも有効。持ち歩いて安心。

        5. 家庭・外出・職場での熱中症予防|今すぐできる生活術

        ・朝・夕の涼しい時間帯に外出や作業を行う

        ・日傘・帽子・サングラスで紫外線と熱の侵入を遮断

        ・暑さ指数(WBGT)をスマホアプリ等で常に確認

        ・室内温度が28℃を超える場合は迷わず冷房使用(推奨:26〜28℃)

        ・高齢者や小さな子どもがいる家庭は部屋ごとに温度管理を

        6. よくある質問と注意点|節電しながら涼しく暮らすには?

        Q1. エアコンは「つけっぱなし」と「こまめなオンオフ」どちらが節電?

        A. 環境省の実証実験(2023年)では、外気温が高い時間帯は「つけっぱなし」の方が電力消費が少ない傾向。

        Q2. 扇風機だけで暑さはしのげる?

        A. 室温が33℃以上になると扇風機だけでは熱中症リスクが上がるため、エアコン併用が推奨される(出典:日本生気象学会)。

        Q3. 水分補給におすすめの飲み物は?

        A. 水・麦茶・スポーツドリンク・経口補水液が基本。カフェインやアルコールは利尿作用があるため避ける。

        7. まとめ|2025年8月、命を守る猛暑対策を万全に!

        2025年8月は記録的な猛暑が見込まれており、熱中症対策は一人ひとりの命を守る行動でもあります。


        冷却・遮熱・水分補給を基本に、最新の対策グッズを賢く活用して、自宅・職場・外出先それぞれで最適な暑さ対策を講じましょう。


        家族や周囲の人々とも情報を共有し、誰もが安全に夏を乗り越えられるよう備えることが大切です。