2026.05.10
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ランドリールームで後悔する人が多い理由とは?失敗しない間取り・動線・収納計画を徹底解説

「ランドリールームって、本当に必要?」
「SNSでは便利そうだけど、後悔しないかな…」
最近の家づくりでは、ランドリールームを採用する方が増えています。
特に共働き世帯や子育て世帯では、室内干しや家事効率を重視して検討されるケースが多いでしょう。
しかし実際には、
・思ったより使いづらい
・洗濯物が乾かない
・収納が足りない
・家事動線が悪い
など、完成後に後悔する人も少なくありません。
ランドリールームは、ただ「作れば便利」というものではなく、暮らし方に合わせた設計が重要です。
この記事では、
・よくある後悔例
・後悔する原因
・失敗しない間取りの考え方
・共働き世帯に人気の動線計画
・収納・換気・広さのポイント
まで、住宅会社目線でわかりやすく解説します。
これから家づくりを進める方は、ぜひ参考にしてください。
🔶ランドリールームで後悔する人が多いのはなぜ?
ランドリールームは、家事効率を高める便利な空間として人気があります。
しかし一方で、「作ったけれど失敗だった」と感じる方が一定数いるのも事実です。
その大きな理由は、“理想のイメージだけで決めてしまう”ことにあります。
InstagramやPinterestでは、おしゃれなランドリールームがたくさん紹介されています。
例えば、
・アイアンバーの室内干し
・乾太くん設置
・タイル床
・ファミリークローゼット直結
など、魅力的な施工事例を見る機会も増えました。
ですが実際の暮らしでは、
・洗濯物の量
・家族人数
・洗濯頻度
・湿気
・収納量
・家事動線
など、現実的な使いやすさが重要になります。
つまり、ランドリールームは「見た目」だけで決めると後悔しやすい空間なのです。
🔶SNSの見た目だけで決めてしまう
最近は、SNSで家づくり情報を集める方が増えています。
もちろん参考になる部分も多いですが、注意したいのは“暮らし方との相性”です。
例えば、
・2人暮らし
・4人家族
・子育て中
・共働き
・花粉症対策重視
では、必要なランドリールームの広さや使い方が大きく変わります。
おしゃれに見えても、自分たちの生活に合わなければ使いづらくなるでしょう。
🔶家事動線まで考えられていない
ランドリールームで特に重要なのが、家事動線です。
洗濯は、
①洗う
②干す
③取り込む
④畳む
⑤収納する
という流れがあります。
この動線がスムーズでないと、毎日の負担が増えてしまいます。
例えば、
・干した後に別階へ収納
・洗面室が狭く家族とぶつかる
・収納場所が遠い
など、小さなストレスが積み重なります。
毎日使う空間だからこそ、動線計画が重要です。
🔶実際によくあるランドリールームの後悔例
🔷洗濯物を干すスペースが足りない
もっとも多い後悔のひとつです。
設計段階では十分広く感じても、実際に住み始めると、
「思ったより干せない…」
と感じるケースが多くあります。
特に注意したいのは、梅雨時期です。
室内干しが増えると、
・タオル
・シーツ
・制服
・部活着
など、大量の洗濯物が発生します。
その結果、ランドリールームに収まりきらず、リビングまで部屋干し状態になることも。
🔷湿気やニオイがこもる
室内干し前提なのに、換気計画が不足しているケースも少なくありません。
特に梅雨時期は、
・生乾き臭
・カビ
・結露
の原因になりやすいです。
除湿機を置けば解決すると思われがちですが、それだけでは不十分な場合もあります。
重要なのは、
・換気システム
・空気の流れ
・エアコン位置
・サーキュレーター配置
まで含めた設計です。
🔷脱衣室と兼用で使いづらい
ランドリールームと脱衣室を兼用にするケースも多いですが、家族構成によっては不便になる場合があります。
例えば、
・誰かがお風呂中は洗濯できない
・来客時に洗濯物が見える
・朝の支度と洗濯が重なる
など、生活時間帯がぶつかりやすいのです。
特に思春期のお子さまがいる家庭では、使い勝手に配慮したいポイントです。
🔷収納が足りず片付かない
ランドリールームは、洗濯関連の物が集まりやすい場所です。
例えば、
・洗剤
・ハンガー
・タオル
・アイロン
・衣類
など、想像以上に収納量が必要になります。
収納不足になると、生活感が出やすく、せっかくのおしゃれ空間も散らかった印象になってしまいます。
🔶後悔しないランドリールームをつくるポイント
🔷「洗う→干す→しまう」を一直線にする
ランドリールーム成功の最大ポイントは、家事動線です。
おすすめなのは、
洗濯機
↓
室内干し
↓
収納
を最短距離にまとめること。
最近人気なのは、ファミリークローゼット直結型です。
洗濯後すぐ収納できるため、家事負担が大きく減ります。
🔷室内干し前提で換気を考える
特に愛媛・松山エリアは湿気が多く、梅雨時期は室内干し需要が高まります。
そのため、
・第一種換気
・除湿計画
・エアコン設置
・窓位置
まで含めて考えることが重要です。
「干せる部屋」ではなく、「乾く部屋」にする視点が必要です。
🔷必要な広さを把握する
ランドリールームは、広ければ良いというわけではありません。
大切なのは、“自分たちに合うサイズ”です。
例えば、
2〜3帖程度
・最低限の室内干し
3〜4帖程度
・作業台設置
・家族分の洗濯対応
4帖以上
・ファミクロ連携
・アイロン作業
・収納強化
というイメージです。
🔷収納計画をセットで考える
ランドリールーム単体ではなく、“収納全体”で考えることも重要です。
おすすめは、
・タオル収納
・着替え収納
・洗剤ストック
・ハンガー収納
を事前に細かく決めておくこと。
「あとで考えよう」は、後悔につながりやすいポイントです。
まとめ|ランドリールームは“おしゃれ”より動線設計が重要
ランドリールームは、毎日の家事効率を大きく左右する重要な空間です。
しかし、
・広さ不足
・換気不足
・動線ミス
・収納不足
など、設計段階での検討不足が後悔につながるケースも少なくありません。
だからこそ大切なのは、
・洗う
・干す
・しまう
までを一連で考えること。
さらに、実際の暮らしを具体的に想像することで、本当に使いやすいランドリールームになります。
「おしゃれだから」だけではなく、“毎日の暮らしがラクになるか”という視点で計画してみてください。
「後悔しないランドリールームをつくりたい」という方は、ぜひお気軽に資料請求や見学予約をご相談ください。