2026.09.02
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【2026年9月】台風は多い?発生・接近予想と今からできる防災対策を解説

9月の台風は、旅行やイベントなどの予定だけでなく、私たちの暮らしや住まいにも大きな影響を与える可能性があります。
2026年9月は台風が多いのか、日本へ何個くらい接近するのか気になっている方も多いのではないでしょうか。
日本気象協会が2026年7月30日に公表した見通しでは、2026年9月の台風発生数は4〜7個、日本への接近数は2〜4個で、いずれも平年並みと予想されています。
ただし、発生数や接近数が平年並みでも、一つの台風による大雨や暴風、高波などの影響が大きくなる可能性があります。
特に9月は台風への備えを意識しておきたい時期です。
この記事では、2026年9月の台風予想や気象庁の平年値、9月に台風への注意が必要な理由、四国・愛媛への影響、台風が来る前に確認しておきたい住まいの防災対策まで詳しく解説します。
なお、台風の発生や進路に関する情報は随時変化します。
本記事の予想に関する情報は2026年9月2日時点で確認できる公表資料をもとにしています。
実際に台風が発生した場合は、気象庁や自治体などが発表する最新情報をご確認ください。
2026年9月の台風は多い?最新の予想を確認
2026年9月の台風について、現時点では発生数・日本への接近数ともに「平年並み」と予想されています。
ただし、「平年並みだから台風の心配は少ない」という意味ではありません。
気象庁の統計を見ると、もともと9月は台風が多く発生・接近する時期です。
そのため、旅行やレジャーの予定がある方はもちろん、自宅で過ごす方も最新の台風情報を確認できるようにしておきましょう。
🔶2026年9月の台風発生数は4〜7個の予想
日本気象協会が2026年7月30日に発表した「2026年の台風の見通し(7月更新)」では、9月の台風発生数は4〜7個と予想されています。
これは平年並みの見通しです。
なお、2026年は7月28日時点ですでに13個の台風が発生しており、1月から7月までの平年値の合計7.9個を上回るペースとなっていました。
ただし、年の前半に台風が多く発生したからといって、9月も必ず平年より多くなるとは限りません。
日本気象協会の見通しでは、9月については4〜7個で平年並みとされています。
🔶日本への台風接近数は2〜4個の予想
2026年9月に日本へ接近する台風の数について、日本気象協会は2〜4個と予想しています。
こちらも平年並みの見通しです。
台風の「接近」とは、気象庁の統計では台風の中心が国内のいずれかの気象官署などから300km以内に入った場合を指します。
そのため、「日本へ接近する」という表現が必ずしも「日本へ上陸する」という意味ではありません。
海上を通過する台風であっても、進路や勢力によっては大雨や強風、高波などの影響を受ける可能性があります。
🔶平年並みでも台風への備えは必要
「平年並み」という言葉を見ると、今年はそれほど心配しなくてもよいように感じるかもしれません。
しかし、台風は発生数や接近数だけで危険性を判断できるものではありません。
一つの台風が強く発達した状態で接近したり、動きが遅く影響が長引いたりすれば、大雨や暴風、高波などによる被害が大きくなる可能性があります。
日本気象協会も、発生数や接近数が平年を上回らなくても、一つの台風による雨や風、波の影響が大きくなる可能性があるとして、台風シーズン後半まで注意を呼びかけています。
🔶台風の発生・進路は最新情報の確認が重要
数週間から数か月前の長期的な見通しは、「その月に台風が何個程度発生・接近する可能性があるか」を考える参考になります。
一方で、「9月○日に愛媛県へ台風が来る」といった具体的な発生日や進路を何週間も前から正確に決めることはできません。
実際に台風が発生すると、気象庁から台風の位置や進路予報などが発表されます。
台風が日本へ近づく可能性がある場合は、SNS上の未確認情報だけで判断せず、気象庁や自治体などの公式情報を確認することが重要です。
9月は台風が多い?気象庁の平年値をチェック
9月の台風に注意したい理由を理解するには、過去の統計を見ると分かりやすくなります。
気象庁が公表している台風の平年値は、1991年から2020年までの30年間の平均です。
それによると、9月は台風の発生だけでなく、日本への接近や上陸にも注意したい月であることが分かります。
🔶9月の台風発生数は平年5.0個
気象庁によると、9月の台風発生数の平年値は5.0個です。
年間では平年25.1個の台風が発生しているため、9月だけで年間のおよそ5分の1に相当する数が発生している計算になります。
ただし、月別で発生数が最も多いのは8月の5.7個で、9月は5.0個です。
そのため、「9月が一年で最も台風の発生数が多い月」と説明するのは正確ではありません。
それでも、8月と並んで台風が多く発生する時期であることに変わりはありません。
🔶9月の日本への接近数は平年3.3個
日本への台風接近数を見ると、9月の平年値は3.3個です。
8月も3.3個となっており、8月と9月は年間を通して台風の接近が特に多い時期です。
さらに、本州・北海道・九州・四国を対象とする「本土」への接近数では、9月の平年値は1.9個です。
これは月別の平年値で最も多くなっています。
9月は台風の発生数だけを見るのではなく、日本列島への接近にも注意したい時期といえます。
🔶9月の台風上陸数は平年1.0個
9月の台風上陸数の平年値は1.0個で、8月の0.9個をわずかに上回ります。
気象庁における台風の「上陸」とは、台風の中心が北海道、本州、四国、九州の海岸線に達した場合を指します。
一方、沖縄などを台風の中心が通過しても、この統計上は「上陸」と呼ばれない場合があります。
また、台風が上陸しなくても大雨や暴風などの影響を受けることはあります。
そのため、「上陸しないから安全」と考えるのではなく、接近時には最新の気象情報を確認することが大切です。
🔶8月と9月ではどちらが台風に注意が必要?
平年値を比較すると、台風の発生数は8月が5.7個、9月が5.0個です。
日本への接近数はいずれも3.3個となっています。
一方、本土への接近数は8月が1.6個、9月が1.9個です。
つまり、「8月と9月のどちらが危険」と単純に決めることはできませんが、どちらも台風への警戒が必要な時期です。
特に9月は秋の行楽や連休などで外出する機会もあるため、予定を立てる際には台風情報も確認しておくと安心です。
なぜ9月の台風は注意が必要なの?
9月の台風で注意したいのは、台風の数だけではありません。
台風そのものによる暴風や大雨に加えて、前線や周辺の湿った空気などが影響し、台風から離れた地域でも大雨になることがあります。
台風の中心位置だけを見て「自分の地域には来ない」と判断せず、広い範囲の気象情報を確認する必要があります。
🔶発達した台風が接近する可能性がある
台風による影響の大きさは、発生した個数だけでは判断できません。
勢力、進路、移動速度、周辺の気圧配置などによって影響は変わります。
発生数が少ない年でも、強い台風が日本付近へ接近すれば大きな被害につながることがあります。
2026年9月も「平年並み」という予想だけを見て安心するのではなく、実際に台風が発生した際の勢力や進路予報を確認しましょう。
🔶台風から離れていても大雨になることがある
台風による雨は、台風の中心付近だけで降るわけではありません。
日本気象協会の2026年の台風見通しでも、前線の活発化によって台風から離れた地域で大雨となる可能性に注意が必要とされています。
台風の進路予報円から自宅が離れている場合でも、湿った空気が流れ込むことで雨が強まるケースがあります。
台風の位置だけではなく、大雨に関する警報・注意報や気象情報もあわせて確認してください。
🔶秋雨前線と台風の影響にも注意
9月頃は秋雨前線の影響を受けることがあります。
そこへ台風や台風周辺の暖かく湿った空気が影響すると、前線の活動が活発になり、雨量が増える場合があります。
台風本体が接近する前から雨が強くなることもあるため、「台風が来るのは明日だから、今日は大丈夫」と判断するのは避けたいところです。
大雨が予想されている場合は、河川の増水や低い土地の浸水、土砂災害などにも注意し、自治体から発表される避難情報を確認しましょう。
2026年9月の台風は四国・愛媛にも来る?
愛媛県や四国に住んでいる方にとっては、全国の台風発生数よりも「自分の地域に台風が接近する可能性」が気になるところでしょう。
現時点で、2026年9月に発生する個々の台風が四国や愛媛県へ接近するかを事前に断定することはできません。
ただし、気象庁の過去の統計では、四国地方も9月に台風が接近している地域の一つです。
🔶四国地方の9月の台風接近数は平年1.0個
気象庁が公表している地方ごとの台風接近数を見ると、四国地方の9月の平年値は1.0個です。
年間では3.3個となっています。
これは1991年から2020年までの統計に基づく平均であり、「毎年9月に必ず1個接近する」という意味ではありません。
ある年には複数の台風が影響することもあれば、接近しない年もあります。
あくまで長期間の平均として理解し、実際の状況は最新の台風情報で確認してください。
🔶愛媛県でも暴風・大雨・高潮などに注意
愛媛県でも、台風の進路や勢力によって強風や大雨などの影響を受ける可能性があります。
また、海岸付近では高潮や高波、山間部では土砂災害、河川周辺では増水や氾濫など、住んでいる場所によって注意すべき災害が異なります。
「愛媛県だからこの災害だけに注意すればよい」と一律に考えるのではなく、自宅や勤務先、学校などの周辺にどのような災害リスクがあるか、自治体のハザードマップなどで確認しておくことが大切です。
🔶松山市周辺でも最新の気象情報を確認しよう
松山市周辺でも、台風が近づく場合は気象庁や松山市などが発表する最新情報を確認しましょう。
特に大雨が予想されるときは、避難場所や避難経路を台風接近前に確認しておくと安心です。
スマートフォンだけに情報収集を頼っていると、停電や通信障害、充電切れなどで確認しにくくなる可能性があります。
モバイルバッテリーを準備するなど、複数の方法で情報を得られるよう備えておきましょう。
台風が来る前にやっておきたい家の防災対策
9月の台風への備えは、台風が目前に迫ってから慌てて始めるよりも、天候が安定しているうちに進めておくことが大切です。
特に屋外の作業は、雨や風が強くなってから行うと転倒や飛来物などによる事故につながる危険があります。
住まいの状態を日頃から確認し、安全にできる範囲で早めに準備しておきましょう。
🔶窓や雨戸・シャッターを確認する
台風が接近すると強風によって物が飛ばされ、窓ガラスが破損する可能性があります。
雨戸やシャッターがある住宅では、正常に開閉できるか事前に確認しておきましょう。
窓やサッシにがたつきや不具合がある場合も、台風が近づく前に対応を検討します。
また、窓ガラスだけに注目するのではなく、窓の周辺に強風で飛ばされそうなものがないか確認することも重要です。
台風接近中に窓の外へ出て作業するのは危険なので、屋外の確認は風雨が強くなる前に済ませましょう。
🔶ベランダや庭の飛ばされやすい物を片付ける
植木鉢、物干し竿、ガーデニング用品、サンダルなど、普段は問題なく置いているものでも強風時には飛ばされる可能性があります。
飛来物は自宅の窓を破損させるだけでなく、近隣の住宅や人に被害を与えるおそれもあります。
台風の接近が予想されたら、屋内へ移動できるものは早めに片付けましょう。
屋内へ入れられないものについては、安全な固定方法を検討します。
風がすでに強くなってから片付けるのではなく、安全に作業できる段階で対応してください。
🔶雨どいや排水口を掃除する
雨どいやベランダの排水口などに落ち葉やごみが詰まっていると、大雨の際に水が流れにくくなる場合があります。
日頃から安全に確認できる場所は清掃しておきましょう。
ただし、高所にある雨どいなどを自分で無理に点検するのは危険です。
脚立を使う高所作業や屋根に上る作業などは避け、必要に応じて専門業者へ相談してください。
台風対策では「自分で何でも直す」ことよりも、安全を優先することが重要です。
🔶屋根や外壁は安全な場所から状態を確認する
屋根材や外壁などに以前から気になる箇所がある場合は、台風シーズン前に点検を検討しましょう。
ただし、屋根の上へ自分で登ることは転落事故につながる危険があります。
地上など安全な場所から目視できる範囲にとどめ、破損や劣化が疑われる場合は住宅会社や専門業者へ相談してください。
また、台風の接近直前は業者への依頼が集中する可能性もあります。
日頃から住まいの状態を把握しておくことが、早めの対応につながります。
🔶スマートフォンやモバイルバッテリーを充電する
台風によって停電が発生すると、スマートフォンの充電が難しくなる可能性があります。
台風の接近が予想される場合は、スマートフォンやモバイルバッテリーを早めに充電しておきましょう。
スマートフォンは家族との連絡だけでなく、気象情報や避難情報を確認するためにも重要です。
停電が長引く可能性も考え、電池式のラジオや懐中電灯など、電源を必要としない情報収集・照明手段も準備しておくと安心です。
台風による停電・断水に備えて準備したいもの
9月の台風では、暴風や大雨だけでなく停電や断水が発生する可能性も考えておく必要があります。
電気や水道が使えなくなると、普段は当たり前にできている食事や入浴、スマートフォンの充電などが難しくなります。
台風が接近してから買い出しに行くのではなく、日頃から少しずつ備えておくことが大切です。
家族構成や住んでいる地域によって必要なものは異なるため、自分たちの暮らしに合わせて準備しておきましょう。
🔶飲料水や食料を備蓄する
台風による停電や断水、道路の通行止めなどに備え、飲料水や保存できる食料を用意しておきましょう。
食料は特別な非常食だけを大量に購入する方法だけでなく、普段から食べている食品を少し多めに購入し、食べた分を買い足す「ローリングストック」も取り入れやすい方法です。
レトルト食品や缶詰などを準備する場合は、停電時に電子レンジやIHクッキングヒーターが使用できない可能性も考え、加熱せずに食べられる食品も用意しておくと安心です。
🔶懐中電灯・乾電池・モバイルバッテリーを準備する
停電に備えて、懐中電灯やランタン、予備の乾電池などをすぐに取り出せる場所へ準備しておきましょう。
スマートフォンで気象情報や避難情報を確認するため、モバイルバッテリーの充電状態も確認しておきます。
家族が複数いる場合は、照明を一つだけ用意するのではなく、寝室やリビングなど必要な場所で使用できるよう準備すると便利です。
また、夜間に停電した場合でも慌てず取り出せるよう、保管場所を家族で共有しておきましょう。
🔶停電時の冷蔵庫の使い方を確認する
停電すると冷蔵庫や冷凍庫も停止します。
停電中は冷気をできるだけ逃がさないよう、扉の開閉を必要最小限にすることが基本です。
何が入っているか確認するために何度も扉を開けると、庫内温度が上昇しやすくなります。
台風の接近が予想されている場合は、保冷剤などをあらかじめ冷凍しておく方法もあります。
ただし、食品が安全に保存できる時間は停電時間や室温、冷蔵庫の性能などによって変わります。
停電が長時間続いた場合は、食品の状態を十分に確認し、安全性に不安がある食品を無理に食べないようにしましょう。
🔶ハザードマップと避難場所を確認する
防災用品の準備と同時に確認しておきたいのが、自宅周辺の災害リスクです。
自治体が公開しているハザードマップでは、洪水や土砂災害、高潮などのリスクを確認できます。
自宅だけでなく、勤務先や学校、よく利用する道路周辺についても確認しておくとよいでしょう。
また、指定された避難所へ行くことだけが避難とは限りません。
災害の種類や自宅の状況などに応じて安全な場所を確保する必要があるため、平常時から家族で避難方法や連絡方法を話し合っておくことが重要です。
台風が接近・上陸したらどうする?
台風が実際に接近してからは、屋外での対策よりも自分や家族の安全確保を優先します。
「今のうちに雨どいを掃除しよう」「庭の物を片付けよう」と考えても、すでに風雨が強まっている場合は屋外へ出ないでください。
台風への備えは天候が悪化する前に終わらせ、接近中は気象庁や自治体から発表される情報を確認しながら行動しましょう。
🔶不要不急の外出を控える
暴風や大雨が予想されているときは、不要不急の外出を控えることが基本です。
強風時には看板や屋根材、木の枝などが飛来する危険があります。
また、大雨によって道路が冠水すると、普段通っている道でも状況が大きく変化する可能性があります。
自動車であっても安全とは限りません。
台風が接近する前に買い物や必要な準備を済ませ、風雨が強くなってから外出しなくてもよい状態をつくっておきましょう。
🔶川や海、用水路など危険な場所へ近づかない
大雨の際に河川や用水路の様子を確認しに行くことは危険です。
見た目では水深や流れの速さが分かりにくく、急激に増水する場合もあります。
また、台風接近時の海岸では高波や高潮などにも注意が必要です。
田畑や船などが気になっても、風雨が強い状況で確認に向かうことは避けましょう。
自宅周辺で異変を感じた場合も、自分で危険な場所へ確認しに行くのではなく、公的機関から発表される情報を利用してください。
🔶避難情報や気象情報を確認する
台風接近時には、気象庁が発表する台風情報、警報・注意報、キキクル(危険度分布)などを確認しましょう。
あわせて、自治体から発令される避難情報にも注意します。
テレビやラジオ、スマートフォンなど複数の手段を利用できるようにしておくと、停電や通信環境の変化にも対応しやすくなります。
SNSは情報収集に便利ですが、古い画像や別の地域の情報が拡散される場合もあります。
重要な判断をするときは、気象庁や自治体など信頼できる情報源を確認することが大切です。
🔶避難が必要な場合は安全を確保して早めに行動する
避難が必要な状況では、危険が迫ってから慌てて移動するのではなく、自治体からの避難情報や周囲の状況を確認しながら早めの行動を心がけましょう。
特に高齢者や障がいのある方、乳幼児がいる家庭など、避難に時間がかかる場合は早めの準備が重要です。
また、夜間や道路が冠水した後の屋外移動は危険性が高まります。
「まだ大丈夫」と自己判断するのではなく、その地域に発表されている防災情報を確認してください。
2026年のシルバーウィークは台風にも注意
2026年9月は、台風だけでなくシルバーウィークにも注目が集まっています。
2026年は9月19日(土)から23日(水)まで5連休となるため、旅行や帰省、レジャーを計画している方も多いでしょう。
一方、9月は平年でも台風が日本へ接近することが多い時期です。
旅行を予定している場合は、出発直前だけでなく数日前から気象情報を確認する習慣をつけておきましょう。
🔶2026年は9月19日から23日まで5連休
2026年は9月21日(月)が敬老の日、9月22日(火)が祝日法の規定による休日、9月23日(水)が秋分の日です。
一般的な土日休みの場合、9月19日(土)から23日(水)まで5日間の連休になります。
さらに9月24日(木)と25日(金)に有給休暇などを取得できれば、9月27日(日)まで最大9連休にすることも可能です。
旅行需要が高まりやすい日程だからこそ、台風など天候の変化も想定して計画することが大切です。
🔶旅行前に台風情報と交通情報を確認する
台風が接近すると、飛行機や鉄道、フェリー、高速道路などに影響が出る場合があります。
旅行の数週間前に「台風は来ない」と判断するのではなく、日程が近づいたら気象庁の台風情報と利用する交通機関の公式情報を確認しましょう。
台風の進路によっては、自宅周辺の天候に問題がなくても目的地や移動経路が影響を受ける可能性があります。
出発地・目的地・移動経路のそれぞれについて確認することがポイントです。
🔶予約時は変更・キャンセル条件も確認しておく
9月に旅行を予約する際は、宿泊施設や交通機関、ツアーなどの変更・キャンセル条件も事前に確認しておくと安心です。
台風を理由としたキャンセルであっても、必ず無料になるとは限りません。
対応は予約先やプラン、運休の有無などによって異なります。
予約時に規約を確認し、不明な点があれば予約先へ問い合わせましょう。
また、悪天候が予想される場合は無理に予定を決行せず、安全を優先して判断することが重要です。
台風が過ぎた後に家で確認したいポイント
台風が通過した後は「もう大丈夫」と安心しがちですが、住まいに被害が発生している場合があります。
ただし、通過直後でも強風や大雨が続いていることがあるため、確認は安全が確保されてから行ってください。
屋根など危険な場所へ自分で登る必要はありません。
まずは地上や室内など安全な場所から確認し、異常が疑われる場合は専門業者へ相談しましょう。
🔶屋根や外壁に異常がないか確認する
台風通過後は、安全な場所から屋根や外壁の状態を確認します。
屋根材のずれや外壁の破損など、普段と違う部分が見える場合は注意が必要です。
ただし、自分で屋根へ登って確認するのは避けてください。
台風後の屋根は濡れて滑りやすく、強風によって部材が不安定になっている可能性もあります。
気になる箇所があれば、住宅会社や屋根工事などを扱う専門業者へ点検を相談しましょう。
🔶窓や雨戸・シャッターを確認する
窓ガラスにひびが入っていないか、サッシや雨戸、シャッターなどに変形や破損がないか確認します。
見た目には問題がないようでも、開閉しにくくなっている場合があります。
無理に動かすと破損が広がる可能性があるため、違和感がある場合は慎重に確認してください。
また、窓周辺から室内へ雨水が入った形跡がないかも確認しておきましょう。
🔶雨漏りや室内への浸水がないか確認する
天井や壁にシミができていないか、窓周辺や床に水が入った跡がないか確認します。
台風時だけ雨漏りが発生するケースもあるため、普段は問題がなくても注意が必要です。
雨漏りを放置すると、建物内部の劣化につながる可能性があります。
異常を見つけた場合は、応急処置だけで済ませず、原因を確認するため専門業者への相談を検討しましょう。
🔶被害がある場合は写真を残して専門家へ相談する
台風による住宅被害が確認できた場合は、安全を確保したうえで被害状況を写真などで記録しておくと、その後の相談に役立つ場合があります。
建物全体の様子と被害箇所が分かる写真を残しておくと状況を説明しやすくなります。
保険の補償対象や必要な手続きについては契約内容によって異なるため、加入している保険会社や代理店などへ確認してください。
また、災害後には住宅修理に関するトラブルが発生することもあるため、その場で急いで高額な契約をせず、内容を十分に確認することも大切です。
2026年9月の台風に関するよくある質問
🔶2026年9月は台風が多いですか?
日本気象協会が2026年7月30日に公表した見通しでは、2026年9月の台風発生数と日本への接近数はいずれも平年並みと予想されています。
ただし、9月そのものが平年でも台風の発生・接近が多い時期です。
「平年並みだから安心」という意味ではないため、最新情報を確認しながら備えることが大切です。
🔶2026年9月は台風が何個発生する予想ですか?
日本気象協会の2026年7月30日時点の見通しでは、9月の台風発生数は4〜7個と予想されています。
ただし、これは月全体の長期的な見通しです。
実際の発生数や発生日を確定するものではなく、今後の大気や海洋の状態などによって状況が変わる可能性があります。
🔶2026年9月は日本に何個の台風が接近する予想ですか?
日本気象協会の見通しでは、2026年9月に日本へ接近する台風は2〜4個と予想されています。
こちらも平年並みです。
ただし、接近数が少なくても強い台風が接近すれば影響が大きくなる場合があります。
個数だけではなく、実際に発生した台風の勢力や進路を確認することが重要です。
🔶9月は一年で最も台風が多い月ですか?
「発生数」で見ると、9月が最も多いわけではありません。
気象庁の1991〜2020年の平年値では、8月の台風発生数が5.7個、9月が5.0個です。
一方、日本への接近数は8月と9月がともに3.3個です。
9月は発生数だけでなく、日本への接近や上陸にも注意したい時期といえます。
🔶台風が日本に多く接近するのは何月ですか?
気象庁の平年値では、日本への台風接近数は8月と9月がともに3.3個で最も多くなっています。
本州・北海道・九州・四国を対象とした本土への接近数では、9月が1.9個で月別最多です。
このため、夏の終わりから秋にかけても台風への備えを続ける必要があります。
🔶秋の台風はなぜ注意が必要ですか?
台風そのものによる暴風や大雨に加え、前線などの影響によって台風から離れた地域でも大雨になる場合があるためです。
台風の危険性は発生数だけで決まるものではありません。
勢力や進路、移動速度、周辺の気象状況などによって影響が変わるため、最新の気象情報を確認しましょう。
🔶台風が来る前に家で何をすればいいですか?
雨戸やシャッターが正常に動くか確認し、ベランダや庭にある飛ばされやすいものを安全なうちに片付けておきましょう。
安全に確認できる範囲で排水口などの詰まりも確認します。
また、飲料水や食料、懐中電灯、モバイルバッテリーなどを準備し、ハザードマップや避難場所も確認しておくことが大切です。
屋根に登るなど危険な作業は行わないでください。
🔶台風対策で窓に養生テープを貼るべきですか?
窓ガラスへ養生テープなどを貼ることだけで、窓そのものが割れにくくなると考えるのは適切ではありません。
重要なのは、雨戸やシャッターなどがある場合は適切に使用し、屋外の飛ばされやすいものを片付けて飛来物のリスクを減らすことです。
窓の近くで過ごすことを避け、必要に応じてカーテンなどを閉めておくことも検討しましょう。
住宅ごとに設備が異なるため、窓やシャッターに不具合がある場合は早めに専門業者へ相談してください。
🔶台風で停電したときはどうすればいいですか?
まず周辺も停電しているのか、自宅だけなのかを安全な範囲で確認します。
停電情報は電力会社の公式情報などで確認してください。
懐中電灯などを使用して安全を確保し、冷蔵庫の扉は必要以上に開閉しないようにします。
また、停電から復旧した際の事故を防ぐためにも、電気機器の状態には注意が必要です。
詳しい対応については、電力会社などが発信する最新の案内を確認しましょう。
🔶シルバーウィークに台風が来る可能性はありますか?
2026年のシルバーウィークは9月19日から23日までですが、現時点でこの期間に台風が日本へ接近するかどうかを正確に判断することはできません。
9月は平年でも台風が接近することが多い時期なので、旅行や帰省を予定している場合は日程が近づいてから最新の台風情報や交通情報を確認してください。
まとめ|2026年9月の台風は平年並みの予想でも早めの備えを
9月の台風は、発生数だけでなく日本への接近や大雨、暴風などにも注意が必要です。
日本気象協会が2026年7月30日に発表した見通しでは、2026年9月の台風発生数は4〜7個、日本への接近数は2〜4個で、いずれも平年並みと予想されています。
気象庁の1991〜2020年の平年値では、9月の台風発生数は5.0個、日本への接近数は3.3個、上陸数は1.0個です。四国地方への9月の接近数も平年1.0個となっており、愛媛県や松山市でも日頃から台風への備えを意識しておきたい時期です。
台風対策では、雨戸やシャッターの確認、ベランダや庭の片付け、停電・断水への備蓄などを天候が安定しているうちに進めておきましょう。
また、台風が接近してから屋根に登ったり、川や海の様子を確認しに行ったりすることは危険です。
2026年9月にはシルバーウィークもありますが、数週間前の予想だけで旅行の安全性を判断することはできません。
台風が発生した際は、気象庁や自治体、交通機関などが発表する最新情報を確認し、自分や家族の安全を最優先に行動しましょう。
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